2026年パルシステム 環境部会研修に参加してきました♪

いつも弊社をご利用いただき誠にありがとうございます。

先日、弊社が加盟しているパルシステム協力会の環境部会の活動で研修に参加してきました。今回はその様子をご紹介したいと思います。

ちなみに環境部会とはなにかと申しますと、「環境と産直のパルシステム」にとって重要なテーマである環境保全や資源循環の課題に取り組むため、パルシステム連合会と連携しながら活動している部会で、協力会会員(メーカー・事業者等)に対して、パルシステムの環境対策や思いを共有し、実際の活動への参加・支援を促す役割を担っています。講演会や研修会、講習会などを通じて、環境問題全般についての普及・啓発も行っている組織です。

今回はそんな環境部会の研修として兵庫県姫路市に行ってきました。

今回の研修ではリスパック株式会社様の関西工場に視察に行きました。

食品容器メーカーである リスパック株式会社 の関西工場を訪問させていただきました。同社はスーパーマーケットやコンビニエンスストアなどで使用される食品トレー・容器の製造を手がける企業として知られています。

今回の訪問では、AIおよびIoT技術を積極的に活用し、徹底した省エネルギー化・省人化を実現した最先端の生産ラインを拝見しました。さらに、食品関連製品を扱う企業として欠かせない高度な衛生管理体制も構築されており、製造業のDX推進モデルとして大変印象的な取り組みでした。

バイオマス容器の生成を通じた環境配慮型ものづくり~

食品容器メーカーである リスパック株式会社 では、環境負荷低減に向けた取り組みの一環として、バイオマス素材を活用した容器開発・製造を積極的に推進されています。

石油由来プラスチックの使用削減やカーボンニュートラルへの貢献が求められる中、同社は持続可能な社会の実現を見据え、素材開発から製造工程まで一貫して取り組まれています。

実際にこれらの取り組みが国内外からも評価され、各方面で表彰されたり2020東京オリンピックでもスタッフ向けの食べ物容器に採用されているそうです。

今回の訪問を通じて、AIやIoTといった先端技術はあくまで“手段”であり、その根底には「より良い製品を安定して届けたい」という想いがあることを改めて感じました。

環境問題が世界的な課題となる中、リスパック株式会社のバイオマス容器への取り組みは、持続可能なものづくりへの確かな一歩といえるではないかと感じています。

機能性・安全性・衛生管理を維持しながら、環境配慮を実現する。その姿勢は、これからの製造業に求められる重要な視点であると感じる一方で企業として環境問題対策に舵を切れるか、というと企業規模にもよる部分があるのでは感じました。

今後も同社の取り組みに注目し、私たち自身の活動にも活かしていきたいと考えています。


コウノトリと共に育つお米 ― JAたじま「コウノトリ育む米」を訪ねて

2日目は、兵庫県但馬地域を訪れ、JAたじまが取り組む「コウノトリ育む米」について現地で話を伺う機会がありました。実際に田んぼや地域の取り組みを見ながらスタッフの方のお話を聞くと、このお米が単なるブランド米ではなく、地域の自然と未来を守るための取り組みであることを実感しました。

「コウノトリ育む米」とは、その名の通りコウノトリが暮らせる環境を守りながら栽培されるお米です。農薬や化学肥料の使用を減らし、生きものがすみやすい田んぼづくりを行うことで、田んぼそのものが小さな生態系として機能するよう工夫されています。スタッフの方のお話によると、田んぼにはドジョウやカエル、昆虫など多くの生きものが集まり、それがコウノトリの餌にもなるのだそうです。

但馬地域では一度野生のコウノトリが絶滅しましたが、地域の努力によって再び空を舞う姿が見られるようになりました。その背景には、農業のあり方を見直し、自然と共生する田んぼづくりがあったといいます。お米づくりが野生生物の保護にもつながるという考え方は、とても印象的でした。もちろん、この農法を実施することで従来の製法よりもより手間をかけて作る(従来よりも、田んぼに水を張る時期を長くする・減農薬・無農薬で製法する等)わけで、生産者が一人で頑張ろう!と言っても簡単にできることではありません。国・行政・JAなど多くの関係者がこの【コウノトリ育む米】の農法の理念に共感し相互協力関係を構築して初めてできることだと思います。実際に話を聞いた内容では、コウノトリ育む米の販売経路を確保や広告宣伝に掛かる費用を補助したり農機具の貸し出しなどを経て今日に至るとこのでした。

今回の訪問では、豊岡市にあるコウノトリの郷公園・コウノトリ博物館にも足を運びました。館内では、コウノトリの生態や保護の歴史、地域の取り組みについて詳しく紹介されており、なぜこの地域で「コウノトリ育む米」が生まれたのか、その背景をより深く理解することができました。展示を通して感じたのは、コウノトリの保護は一部の人だけの活動ではなく、農家や地域住民、行政など多くの人の協力によって支えられているということです。

実際に現地を訪れて感じたのは、「コウノトリ育む米」は単に環境に優しいお米というだけでなく、地域の自然と人の暮らしをつなぐ象徴のような存在だということでした。私たちが日々食べるお米が、生きものの命や地域の未来とつながっていると思うと、食卓の意味も少し変わってくる気がします。

これからお米を選ぶとき、味や価格だけでなく、その背景にあるストーリーにも目を向けてみるのも良いかもしれません。コウノトリと共に育つお米は、そんな新しい農業の形を教えてくれる存在でした。

今回2日間にわたり研修をさせていただきました。初日はリスパック株式会社関西工場にて現代のAI/IoT技術を駆使した省人化・省エネ化に特化した生産ラインを見学しました。2日目は兵庫県但馬のJAたじまにて従来生息していた【コウノトリ】が乱獲や生活環境の変化により一時絶滅してしまったが、再び共生するために農法などを見直し豊かな自然環境を取り戻す過程を勉強させていただきました。最先端の技術をリスパック株式会社様の見学で学び、自然環境を相手に取り組む農業では、最前線で働く農家の皆さんの手で育む農業の実態を学びました。どちらも事業は違えども共通する点は、【環境に配慮した取り組み】という点です。各企業・各個人が出来る範囲での環境問題に対する対策をすることがとても重要であると感じました。しかし漠然と環境に配慮した取り組みをしましょう!と言っても実際に問題はなにか?ということがわからない人が大半かと思います。まずは環境問題について学び、その上で対策をする必要性を理解していくことも重要であると感じました。

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