パルシステム協力会 秋の研修に行ってきました 第2弾🧳

こんにちは

先日は秋の研修第1弾として初日の様子を記しましたが、今回は2日目のご様子を(^^♪

宿泊地は、岩手県久慈市の【久慈グランドホテル】

このホテルの近くには、久慈駅がありました!

東京ではお目にかかれない2両編成!時刻表を見ても1.5時間に1本でした・・・💦💦

駅の待合室には【あまちゃん関連の衣装】などが飾られていて、これを目当てに訪れた人もたくさんいたとか(^^♪

ちなみに同じホテルに多くのお客様がいて、何を目的に訪れたのかと思っていたら久慈駅発の三陸鉄道に乗って旅をするためにこの地を訪れた方ばかりでした!!

ここまではちょっとした余談でした!

さて2日目は、弊社の所属しているパルシステム協力会環境部会員の

株式会社十文字チキンカンパニー – 株式会社十文字チキンカンパニー (chicken.co.jp)

久慈工場では、鶏肉の加工を見学させていただきました。

昨日見学させていただいた、【ハチカン様】と同様に食品加工工場なだけあって厳格な衛生対策をした後に実際に加工、処理している状態を見学させていただきました。

この写真、いかがですか??

更に話を伺って驚いたのは、屠殺(とさつ=食肉にするために家畜などを殺すこと)をしてからわずか80分程度の間に加工・出荷体制まで整えるとのこと。

改めまして、貴重な経験をさせて頂きありがとうございました(^^♪

ちなみに、その日のランチは

午後は、引き続き十文字チキンカンパニーさんにお世話になり、バイオマス発電所を見学させていただきました。

ネットで調べた内容よると・・・

バイオマスとは、動植物などから生まれた有機性の資源であり、石炭や石油などの化石燃料の代わりとなる燃料の原料です。バイオマスはおもに木材・生ゴミ・ふん尿が該当し、燃焼した際に発生する二酸化炭素は成長過程で大気中から吸収したものであるため、新たに二酸化炭素を増加させることになりません。

バイオマスは太陽エネルギーを使い、水と二酸化炭素から生物が生成するものであるため、持続的に再生可能な資源です。地球温暖化の原因とされている温室効果ガスの排出量と、吸収量を均衡させることを意味する「カーボンニュートラル」を実現するための手段として注目を集めています。

十文字チキンカンパニーさんは、鶏の生産・飼育・食肉加工などを行っており、

飼育の過程で発生する鶏糞をバイオマス発電の原料として利用しているようです。

写真は実際に飼育の過程で発生した鶏糞を貯蔵しているものですが、400トンもあるとか!?

十文字チキンカンパニーさんは、人・環境・動物の健康を重んじている会社様であると説明を受けましたが、

2か所の施設を見学させていただき、その姿勢がよく理解が出来ました。

食の安全など、普段消費する側は安全で当たり前!という認識しかないと思いますがその背景ではどの商品をとっても相当な企業努力があることを改めて痛感させれらました。

このような努力・啓蒙活動も広い意味では環境対策につながるのではないかと感じました。

最後に・・・・

2日間にわたりいろいろと勉強になることが多くとても有意義な研修となりました。こういった研修・見学をすると、今まで全く確認もしてなかったのですが、食生活でスーパーに行くと【ニッスイ】の商品あるかなと気にするようになったりするものです。実際に自宅の冷蔵庫にはニッスイの鮭フレークがいたり・・・(^^♪

鶏肉も残念ながら近くのスーパーでは十文字チキンカンパニーさんのは販売してないんですが、それでも同様の処理がされているのかな?と思ったりといろいろと新たな発見があり勉強になります。

私たちの業種とは当然違いはあるのですが、非常に大きな括りで言えば物を提供することには変わりなく、いかに安全で安心なコト・モノということを消費者にどう伝えていくかは永続的な課題だなぁとも感じました。

次回はどこへ研修に行けるのかを楽しみに待つとして・・・・・

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